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新しい代替療法「アラテックセラピー」
Allertek Systems(Allertek※以下、アラテック)は、アレルギーや過敏症に関連する多くの症状の治療に対し、独自の非常に効果的なアプローチを提供しています。アラテックは、過剰反応に関連する臓器系を治療する高精度の治療法です。アラテックは、免疫系を治療するのではありません。代わりに、臓器系との関連による無害物質に対する不適正な反応(身体システムのエラー反応)に焦点をあてて、関連症状の軽減に迅速で、長期的な結果をもたらす治療法です。アラテックは、21世紀の科学を3000年の伝統をもつ鍼治療原理と融合させた、アレルギーや過敏症によって引き起こされる症状に対する全く新しい代替治療法です。
アラテックの特徴
- 非侵襲性
- 鍼は使用しません
- 薬草・薬を必要としません
- 栄養補助食品を必要としません
- アレルゲンを避ける必要がなくなります
- 結果が出ます
アレルギーとは
「アレルギー」という言葉は、ギリシャ語のallosを起原とし、「他の」という意味があります。体の免疫系における「変化した反応」として1906年に初めて言及されています。日本国内でも増加の一途をたどっているアレルギー疾患。いまでは「日本人の2人に1人が何かしらのアレルギー症状を持っている」とまで言われるようになってきています。ではそのアレルギーとは一体何なのでしょうか。教科書的に説明するとアレルギーとは「ある抗原(原因物質)に対して、体内でつくられた抗体がその抗原に再度接触することで現れる過敏な抗原抗体反応」という感じになります。この免疫系によって引き起こされる反応が「真のアレルギ―」です。文章だとイメージし辛いと思いますが、このことをものすごくシンプルに伝えさせてもらうと「アレルギーとは身体のエラー」と表現することができます。本来人体にとって無害でいいはずの物質を身体が有害であると誤認識して、身体のシステムが間違えた反応をしてしまうから発生するのがアレルギーの正体です。アラテック・セラピーは、反応に関連する臓器に対しても働きかけるため真のアレルギーによって引き起こされる症状であっても良い反応を示します。
現在「アレルギー」という言葉は、一般の人々が「アレルギー」、「過敏症」、「不耐性」を説明するために扱う総称となっています。
過敏症とは
過敏症に悩む人もアレルギーと同様、ここ数十年の間に飛躍的に増加しています。真性のアレルギーは免疫系の反応によって引き起こされますが、免疫系とは関係なしに、身体に起こる何かしらの急激な反応が過敏症です。これも「身体のエラー」と言えます。「アレルギー様の症状が現れていて、病院でアレルギー検査を行っても陰性だった」そのようなことが当てはまる人も増えてきています。アレルギーと診断されないけれど症状がある人はもちろん、アレルギーと診断されているが(実際は他の過敏症を気づかずに抱えていて)症状が重たい人。そんな人は何かしらの過敏症を持たれている可能性が高いかもしれません。
食物に関連する反応では、大多数の人々がアレルギーを持つと考えていますが、真のアレルギーを持つ人は2%未満です。実際、多くの人々は診断されていない食物への過敏症や不耐性に苦しんでいます。アラテックを求める患者さんの大部分は真のアレルギーを持つ人々ではなく、その症状は免疫性には関連しない過敏症によって引き起こされている可能性が高いのです。現在でもこの過敏症に対処するための選択肢は、原因物質を回避すること以外ほとんどないため、アラテック・セラピーという名の代替療法によってもたらされる効果は全く新しものと言うことができます。
アラテックとは
アラテックは、アレルギーと過敏症に関連する多くの症状を軽減するのに極めて効果的な、臨床的に証明された治療法です。これは20年を超える臨床研究に基づいて開発された治療的アプローチです。アラテック療法は、薬剤、薬草または栄養補助食品の使用に依存しません。本治療法は、安全で、苦痛を伴わないため、乳児を含むすべての年齢の方にご受けていただけるものです。
アラテックは、主要な臓器系と無害な物質に対する不適正な反応との関係に直接働きかけるものです。免疫系は真のアレルギーにおいて免疫反応を引き起こす原因ですが、その結果生じる症状の種類を左右するのは臓器系の健康状態です。過敏症とアレルギーの両方において、症状は一般的に影響を受けた臓器から派生するものです。例えば、ある患者には大豆に対する反応として湿疹ができ、別の患者には、鼻づまり、胸やけ、過敏性腸症候群(IBS)の反応が生じます。これらの症例における各症状は、関連する異なる臓器系を象徴するものです。反応に関連する臓器系を治療することで、人体はより適切に反応することができます。
治療中、反応に関連する臓器系に対応するツボに対して軽い圧力が当てられます。アレルゲンまたは原因物質によって引き起こされた臓器系へのストレスの度合いは、否定的反応の度合いに比例します。刺激を当てているあいだ、原因物質表象するものをわずかに皮膚の表面に適用されます。この刺激によって影響をうける臓器系へのストレスを軽減し、より適切な反応が起きるようにします。
ホリスティック医学の分野では、全身(人間そのもの)を治療するという目的において足並みを揃えています。これらの分野では、健康状態は、さまざまな形態のストレスやその他の要因が、心身へ干渉することによって影響を受け左右されるという認識を共有しています。ストレスやその他の要因からの心身への干渉を軽減させると、適切な健康状態を手に入れることができます。特定の臓器系がサポートされ、ストレスが軽減されると、全身がより適切に反応できるというわけです。
アラテックの留意点
・アラテックは、アレルギー、過敏症や不耐症を診断いたしません。
・アラテックは、アレルギーや過敏症の検査はいたしません。アラテックシステムは、何が身体にストレスを引き起こしているのかを評価するものです。
・アラテックは、アレルギーを治癒するものではなく、施術は免疫系を治療するものではありません。アラテックは、アレルギーや過敏症に関連する症状を長期的に軽減させる極めて効果的な療法です。
・アラテックは、アナフィラキシーやその他命にかかわる症状を治療いたしておりません。これらの症例への施術は常に回避する必要があります。ただし、アナフィラキシー性反応のある患者の方でも他の命に関わらない過敏性については治療を受けていただくことができます。
アラテックセラピーの予約方法
①ご予約フォームからの申し込み➡ここをクリックするかメール予約ボタンをタップして順次情報を入力いただき、その他の欄に❝アラテックを受けたい❞とご入力下さい
②お電話での申し込み➡電話予約ボタンをタップするか、047-711-8990へお電話ください。電話口で『アラテックを受けたい』とお伝えいただくとスムーズです。留守番電話の場合は❝お名前・ご連絡先・アラテック希望❞の3点をお残しください。後程こちらから掛け直させていただきます。
※アラテックセラピーは当院の一般的な治療とは内容が全く異なり、初診時に施術も行うものとなります、お間違えの無いようご注意ください。
治療される症例
アレルギー・過敏性などの不適切な反応は、体内の臓器系のいずれかからその症状を引き起こしている場合があります。その系統によっては、一定のアレルギー群や物質に反応しやすいものがあります。例えば、呼吸器系が花粉に反応する、などです。ですが、物質は臓器系のどこにでも影響を与える場合があり、その結果、症例によって異なる多数の症状が引き起こされます。例えば、小麦に反応して蕁麻疹ができる人もいれば、消化器系の問題が起こる人もいます。疲労、喘鳴、胃酸逆流のすべてが発生してしまうような患者さんもいます。アラテックは、アレルゲンまたは原因物質によって影響を受けている特定の臓器系にアプローチをします。
消化器系
症状には胃酸逆流、胸焼け、腹痛、腸の痛み、筋けいれん、ガス、膨満、吐き気、下痢、嘔吐などがあります。主な原因は食物や他の経口摂取物への反応によります。
呼吸器系
症状には、くしゃみ、鼻づまり、鼻水、喘鳴、息切れ、せき、後鼻漏、皮膚の疾患、発疹やかゆみ、涙目などがあります。反応は、花粉、ほこり、食物、化学品や動物(犬や猫の鱗屑や鳥の羽など)、大気中物質や接触刺激などに関連する場合があります。
皮膚
症状には、赤み、痒みや鱗状の皮膚発疹、にじみ出たり、痂皮形成した水泡、乾燥した皮状の斑点や蕁麻疹などがあります。皮膚反応の主な原因は、食物に対する反応である場合もありますが、植物等の接触刺激や化学品である場合もあります。
頭痛や偏頭痛
チョコレートやカフェインなどの食物による反応によって引き起こされたり、花粉や家庭用洗浄剤、香水や車の排気ガスを含む化学品などの空中の刺激物によって引き起こされる場合もあります。
疲労や倦怠感
多くの反応は倦怠感や疲労感を招きます。疲労は、昼食後の午後など、一日の一定の時間に起こる場合もあります。
複数の系統
症状が複数の体内の系統に影響を与え、頭痛、苛立ち、活動過剰、気分変動、疲労、頻脈や炎症が起きる場合があります。
一般的要因
化学品 - 家庭用洗剤、香水、建築資材、 洗濯用洗剤、農薬
ラテックスやペンキ、接着剤、カーペット、木材や塗料などの建築資材などへの職業上の過敏性
動物
熱、低温、湿度や湿気
また、アレルギーや過敏症に関連する症状は、次のような一般的な症状の一因となる場合があります。喘息、過敏性腸症候群(IBS)、注意欠陥障害(ADD)、注意欠陥及び多動性障害(ADHD)。ただし、すべての症例にアレルギーや過敏症が関連するとは限りません。
過敏性腸症候群(IBS)は、主に過敏性が原因で、全人口の約15%に影響をおよぼしています。一般的な症状には、下痢、便秘、腹部膨満感や腹痛などがあります。
湿疹、皮膚炎、蕁麻疹などの皮膚疾患が、アレルギーや過敏症の症状に関連した最もよくある症状です。
治療対象として多いもの
卵・・・日本国内で1番アレルギーを持つ人が多い食品です。多
牛乳・・卵に次いで国内で2番目にアレルギーを持つ人が多い食
小麦・・小麦は国内で3番目に多くアレルギーの原因となってい
魚・・・魚の消費が多い国に魚アレルギーも多く存在する傾向が
そば・・世界の中でも日本は蕎麦の消費量が高いため、蕎麦にア
シェルフィッシュ・甲殻類(エビ・カニ等)と軟体動物(イカ・
大豆・・国内でのアレルギー・過敏症の原因第7位となる大豆。
木の実・アーモンド、カシューナッツ、クルミ、ヘーゼルナッツ
アルコール・アルコールに対する過敏症は気づいていない人も多
埃・ダニ・空気中に飛散したこれらの物質によってアレルギー・
カビ・・一般的なアレルゲンの1つとなりますその種類は数十万
※上記の例はあくまで、治療対象として多いものです。アラテック
一般的なアレルゲンまたは原因物質
- 食物成分
- 穀物類
- 乳製品
- 卵
- 大豆
- ナッツ類
- 魚貝類
- 甲殻類
- 果物
- 各種ベリー類
- コーヒー
- チョコレート
- アルコール
- 赤/白ワイン
- 栄養補助食品
- 接触刺激
- 化学物質
- ラテックス
- 湿布類
- 金属類
- 洗剤類
- 蚊
- ほこり
- ダニ
- ハウスダスト
- 空気中の刺激物
- 吸入性アレルゲン
- ペットの鱗屑
- 香水
- 布
- 木
- 内装素材(建材)
- プラスチック製品
- 季節性アレルギー
- 環境要因
- 日光
- 気圧
- 寒暖差 など
ご了承いただきたいこと
✔アラテックは、いかなる結果も保証いたしかねます。アラテックは、アレルギーや過敏症に関連するの多くの症状の軽減に極めて効果的ですが、効き目がない症例もあります。
✔アラテックは、アナフィラキシーや命にかかわる症状を治療いたしておりません。これらの症例への施術は常に回避する必要があります。
当院での施術例リンク
よくある質問(FAQ)
どのくらいで結果が得られますか?
多くの症例で治療に対する反応は速く、最初の数回の治療で長期的な結果が得られます。 ですが、各症例によって異なり、さらに追加的な治療が必要になる方もいます。
治療院で対応する主な症状は何ですか?
膨満感、筋けいれん、胃酸逆流、胸焼け、ガス、下痢、吐き気、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、後鼻漏、かゆみ、涙目、せき、喘鳴、息切れ、赤み、うろこ状またはかゆい湿疹、にじみ出たり、痂皮形成した水泡、乾燥した革状の皮膚部位、じんましん、皮膚のかゆみ、活動過剰、気分変動、頭痛、倦怠感、疲労、化学品過敏症、日光への反応、あるいは無害な物質に対する否定的な反応。
治療は何回必要ですか?
必要な施術の回数は、反応を引き起こしている項目の数によります。例えば、5つの物質群(乳製品、小麦、とうもろこし、動物鱗屑、花粉)に反応する患者の場合は、症状を軽減し、症状を消散するのに5回から12回の施術が必要となる場合があります。 施術回数には個人差があります。
治療には年齢制限がありますか?
いいえ。乳児を含め、どの年齢でも治療を受けられます。
治療の対象となった品目に触れてもいいようになるまでにどのくらいかかりますか ?
治療の後、極力2時間は治療した物質への接触を避けていただきます。 対象となった物質によっては、必ずしも回避が必要になるわけではありません。 治療後24時間を経過するまでは、その物質と極度に接触しないようにすることをお願いしています。
費用はどれほどで、何が含まれますか?
初回の費用は、22,000円(税込)で、これには評価と治療が含まれます。
以降の治療費用は 、1回16,500円(税込)です。
1日に複数回の治療を受けることはできますか?
はい。 1日に2回の治療を受けることができます。ただし、次の施術までに少なくとも2時間の間隔をあける必要があります。
治療の時間はどれぐらいかかりますか?
初回は30分~60分で、これには評価と治療が含まれます。以降は、1回に15分~30分です。
健康保険が使えますか?
いいえ。健康保険は取り扱っておりません。当院では、アラテック・セラピーのみならず全てのメニューにおいて健康保険の取り扱いをしておりません。
どうやって予約すればいいですか?
直接治療院の電話番号047-711-8990 にお電話いただくか、お問い合わせフォームよりご予約いただけます。医師の紹介は不要です。
施術中は電話に出ることが出来ませんので、留守番電話に「お名前」「折り返しを希望される電話番号」と「アラテックを受けたい」とメッセージをお残しください。折り返しさせていただきます。
来院前にしなければならないことはありますか?
・初回の方には、ご予約時間の5~10分前にお越しいただき必要書類への記入をしていただきます。
・来院直前の過度な食事や多量のカフェイン等の摂取はお控えください。
・治療院への来院前は、喫煙したり、香水や香料を使用しないでください。これらの物質に敏感な他の方々への配慮のためです。
・初回ご来院時、過去に検査を受けたことがあれば、その医療機関でのアレルギーテストの結果をご持参ください。
・処方箋や市販薬は、当院の治療法には影響ありません。医師の指示に従ってください。
・同日に他の療法(マッサージ、鍼治療、カイロプラクティック)等を受けられる方は、アラテック・セラピーの前にそれらの療法を受けるようにしてください。
・体温の上昇など、急性の疾病にかかってしまった場合等は、治療院に連絡して予約を変更してください。
治療の前に服用している薬をやめるべきですか?
その必要はありません。患者の方々は、医師の承認なく医師の処方した薬の服用を停止する必要はありません。本治療には影響しないため、現在の症状を管理するための市販薬の服用は、継続いただいてかまいません。
治療院で従来の医療機関によるアレルギーテストは行なわれますか?
従来のアレルギーテストは一切提供していません。ですが、患者の皆様には医療機関によるアレルギーテスト結果をご持参いただくようお願いしています。
症状が軽減するという保証はありますか?
残念ながら保証はできません。ですが、本治療を受けた方々の大多数は、アラテック療法に長期的に好ましい反応を示しています。これらは20年以上の臨床データより得られているものです。将来的に新しい症状が発生しないことは保証いたしかねます。
施術師はどのような資格を持っていますか?
てんびん鍼灸治療院のすべての治療家は、 国家資格認定を受けた医療従事者です。
食物不耐性は治療可能ですか?
いいえ。食物不耐性は、体内で物質が適切に消化されるのを阻止する酵素欠乏症がかかわるという点でアレルギーや過敏症とは異なります。そのような症例では本療法による効果はありません。
アナフィラキシー性の症状を治療できますか?
いいえ。アナフィラキシー反応に関わる症状は治療いたしておりません。ただし、アナフィラキシー性反応のある方でも他の命に関わらない過敏性については治療を受けていただくことができます。
アラテックセラピーの予約方法
①ご予約フォームからの申し込み➡ここをクリックするかメール予約ボタンをタップして順次情報を入力いただき、その他の欄に❝アラテックを受けたい❞とご入力下さい
②お電話での申し込み➡電話予約ボタンをタップするか、047-711-8990へお電話ください。電話口で『アラテックを受けたい』とお伝えいただくとスムーズです。留守番電話の場合は❝お名前・ご連絡先・アラテック希望❞の3点をお残しください。後程こちらから掛け直させていただきます。
※アラテックセラピーは当院の一般的な治療とは内容が全く異なり、初診時に施術も行うものとなります、お間違えの無いようご注意ください。