千葉県松戸市でアラテックセラピーが受けられるのは、てんびん鍼灸治療院だけです☆
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※当院の施術では、顔の痒みも施術対象です。相談フォーム、お電話で直接お問い合わせください。
顔の痒みについて
顔の痒みは、さまざまな原因で引き起こされる可能性があり、その症状は軽度から重度までさまざまです。以下は、主な原因や関連疾患、対処法についての情報です。
こちら➡皮膚の痒みのお悩みについてに関するページをご参照ください
顔の痒みの主な原因
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アレルギー反応
化粧品、洗顔料、香水、または特定の食べ物に対するアレルギーが原因で、顔に痒みや発疹が現れることがあります。接触皮膚炎やアトピー性皮膚炎も該当してきます。 -
乾燥肌(ドライスキン)
特に冬季や乾燥した環境では、肌が水分を失い、乾燥して痒くなることがあります。皮膚の自然保湿能力が不十分だと、皮膚のバリア機能が弱まり、外部刺激に敏感になります。
昨今は洗い過ぎが一因となって乾燥肌を招いているケースも見られます。
こちら➡保湿スキンケアは間違いだらけ!?もご参照ください -
日焼けや紫外線
長時間日光にさらされると、皮膚がダメージを受け、炎症や痒みが生じることがあります。日焼けは皮膚の乾燥や炎症を引き起こし、これが痒みの原因になることがあります。 -
皮膚の感染症
細菌や真菌による感染症が顔の皮膚に起こると、痒みや赤み、腫れなどが現れることがあります。例えば、一部の湿疹や帯状疱疹がその例です。 -
ストレスや心理的要因
ストレスや不安が原因で、体全体や顔の痒みを感じることがあります。心理的な影響で皮膚が敏感になり、外部刺激に対して過剰に反応することがあります。 -
ホルモンの変動
思春期や妊娠、更年期など、ホルモンバランスの変動により、皮膚が敏感になり、痒みが生じることがあります。
顔の痒みが出やすいもの
1. アトピー性皮膚炎(アトピー)
- 症状: 顔や体に乾燥、赤み、痒みが現れる慢性的な炎症性皮膚疾患。特に幼少期に発症することが多いですが、成人期にも続くことがあります。
- 原因: 遺伝的要因や環境因子が関与し、皮膚バリア機能の低下が原因で、アレルギーや外部刺激に敏感になります。
- 予後: 重症例で慢性症状の経過を辿り、皮膚の苔癬化やステロイド剤後遺症と考えられるステロイド皮膚症に遷移してしまうと、それに伴う痒み症状も難治性となることがあります。
➡アトピー性皮膚炎とステロイドの話もご参照ください。
2. 接触皮膚炎
- 症状: アレルギー反応や刺激物との接触によって、痒みや発疹、赤みが現れます。化粧品、洗剤、金属(ニッケルなど)、香水が原因になることがよくあります。
- 原因: アレルゲンや刺激物質との直接接触による皮膚の炎症反応です。
3. 脂漏性皮膚炎
- 症状: 顔(特に鼻、眉毛、額、耳の周り)に痒みを伴う赤みや鱗状の皮膚が現れる。フケが生じることもあります。
- 原因: 皮脂分泌の増加と、皮膚に常在するマラセチア菌が関与していると考えられています。ストレスや季節の変わり目などで症状が悪化することがあります。
4. 乾癬(かんせん)
- 症状: 皮膚に赤く盛り上がった斑点や銀白色の鱗が現れ、痒みや痛みを伴います。顔に現れることもあり、慢性的な経過をたどります。
- 原因: 免疫系の異常によるもので、皮膚細胞が過剰に増殖してしまうことで症状が現れます。
5. 帯状疱疹
- 症状: 顔や体の片側に沿って水疱が現れ、強い痒みや痛みを伴います。顔の一部に出ることがあり、神経痛を伴うことが一般的です。
- 原因: 水痘帯状疱疹ウイルス(かつて水疱瘡を引き起こしたウイルス)の再活性化が原因です。特に免疫力が低下している場合に発症しやすくなります。
6. 尋常性ざ瘡(にきび)
- 症状: 炎症を伴う吹き出物や痒みが顔に現れることがあります。特にひどい場合、痒みを強く感じることもあります。
- 原因: 皮脂腺の過剰な分泌や毛穴の詰まり、細菌の繁殖などが原因です。
7. 光線過敏症
- 症状: 日光に当たると皮膚が痒くなり、赤みや発疹が現れることがあります。顔は日光にさらされやすいため、症状が特に現れやすいです。
- 原因: 紫外線に対する過剰な免疫反応や薬剤の副作用などが原因で、日光に対して敏感になってしまう状態です。
8. 酒さ(しゅさ)
- 症状: 顔(特に鼻や頬)が赤くなり、痒みやほてり感が伴います。重症化すると膿疱や丘疹が現れることがあります。
- 原因: 血管の異常や炎症反応、遺伝的要因、ステロイド軟膏長期使用の副作用などが関与していると考えられています。特にアルコールや辛い食べ物で症状が悪化することがあります。
9. 真菌感染症
- 症状: 顔の一部が赤く、痒みを伴う発疹が現れることがあります。真菌による感染は皮膚の特定の部分に集中することが多いです。
- 原因: カビや酵母などの真菌による感染症で、皮膚の湿った環境や免疫力低下によって発症します。
10. 薬疹
- 症状: 特定の薬剤(抗生物質、抗炎症薬など)に対するアレルギー反応として、顔に痒みや発疹が現れることがあります。
- 原因: 薬剤に対するアレルギー反応で、服用後に症状が現れることが多いです。
11. 食物アレルギー
- 症状: 特定の食べ物を摂取した後、顔に痒みや腫れが現れることがあります。口の周りに発疹が出ることも多いです。
- 原因: アレルゲンとなる食べ物(卵、ナッツ、魚介類など)に対する免疫反応。
顔の痒みに対する当院の施術法
施術法は、身体に形成された負の条件反射を解除するためにアラテックセラピーを施します。
アレルギーでも過敏症でも、考え方やアプローチの仕方は変わりません。
アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、光線過敏症、食物アレルギー、真菌への過敏反応などは適応例が多くなります。
それ以外の症例でも変化が期待できる部分がありますので、お悩みの方は一度ご相談ください。