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アレルギーあれこれ

小麦アレルギーについて

更新日:

小麦アレルギー

当院では、アレルギー/過敏症症状全般の施術に力を入れております。
千葉県松戸市でアラテックセラピーが受けられるのは、てんびん鍼灸治療院だけです☆

小麦アレルギーについて

卵アレルギー、牛乳アレルギーと並び、乳幼児期に発生しやすいのがこの小麦アレルギーです。

6割程度の子供が3歳頃までに小麦アレルギーに対しての耐性(食べられるようになる)を得られますが、乳幼児期からずっと悩み続けていたり、成人になってから発症してしまうケースなども存在します。

 

小麦アレルギーの原因

小麦アレルギーの主な原因となっているのは、あなたもよくご存じのグルテンです。このグルテンが小麦そのものに含まれているというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実は違います。

小麦には4つのタンパク質が含まれています。その中でも全体の80%以上を占めているのがグルテニンとグリアジンで、その他にアルブミンやグロブリンがあります。この中のグルテニンとグリアジンに水が加わり捏ねられることで粘性が現れグルテンが形成されるのです。

グルテンが小麦アレルギーの代表格として扱われていますが、アレルギー・過敏症というのはそんなに単純なものではなく、グルテンになる前のグルテニン、グリアジンの段階や小麦に含まれているその他の成分に対して過敏反応が形成される可能性があるのです。

水が加わっていなければ小麦粉そのものにはグルテンが含まれていないわけですからグルテンに対するアレルギー反応は起きてきません。ですが、過敏な人の中には「小麦粉を触っただけで痒くなってしまう」という方が一定数いるわけで、このような方はグルテンではない成分にアレルギー反応を引き起こしてしまっていると考えられるのです。

小麦アレルギーの原因として知っておいて欲しいのは、原因として多いのはグルテンですが、それ以外のあらゆる成分に対してもアレルギー・過敏反応は起こり得るということです。

 

小麦アレルギー関連用語

小麦アレルギーで悩む方は多く、対策を調べる中で良く目に入るキーワードがあるはずです。

以下に簡単に触れさせていただきます。

 

グルテン不耐症

グルテンを消化しにくいという体質的な特徴から、グルテンを含む食品を摂取することで倦怠感や腹痛、下痢などの慢性的な不調を訴えるのが特徴です。

(昔からお腹が弱い)という自覚だけがあって、自分がこの不耐症に該当していることに気づいていないようなケースも少なくありません。

 

セリアック病

グルテンに対して小腸粘膜が異常な免疫反応を起こしてしまうことをいい、遺伝性の自己免疫疾患と考えられています。乳幼児から成人まであらゆる年代で発生する可能性があります。

セリアック病の人はグルテンを摂取すると小腸の粘膜が炎症を起こし、栄養吸収機能が低下してしまうため下痢、腹痛、低栄養、体重減少などが現れてしまいます。

この対策としては、一般的にグルテン(小麦)を完全除去した生活を続けて行くしかないと言われています。

 

依存性運動誘発アナフィラキシー(FDEIA)

食後に運動(に準じた動作)をすることによってアナフィラキシーが誘発されてしまう特殊な食物アレルギーです。食後すぐに現れる即時型のアレルギーは含まれず、食後数時間の間に何かしらの運動(動作)を伴ったこと蕁麻疹や息苦しさなどの呼吸困難が出てくるものを言います。小麦や甲殻類は他の食品に比べFDEIAを起こす原因になることが多いと言われています。

誘因となる運動(動作)には決まりがなく、散歩程度のものからサッカーのように激しく動くスポーツまで幅があります。また、必ずしもいつも同じように誘発されるというわけでもないため、その判断が難しいと言われています。

 

グルテンフリー

グルテンフリーとは、グルテンを含む原料(小麦)を使った食品の摂取を制限する食事法のことを指します。もともとはグルテンを摂取することによって小腸に炎症が起き、様々な不調をひき起こしてしまうセリアック病の人や、上手く小麦を消化することができない小麦不耐症の人ために考えられた食事法です。

プロテニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ選手が自身の本【生まれ変わる食事】の中でこの食事法を実践していたことに触れていて、グルテンフリーが有名になりました。

 

小麦アレルギーの症状

小麦アレルギーに関わらず食品アレルギーの症状の表れ方には個人差があります。以下に挙げるのが代表的な食品アレルギーの症状です。

  • 皮膚症状:蕁麻疹 痒み 発赤 湿疹
  • 口腔症状:痒み イガイガ 違和感 腫れ 咽詰まり
  • 消化器症状:吐き気 嘔吐 腹痛 下痢 血便
  • 呼吸器症状:咳 息苦しさ 喘鳴 くしゃみ 鼻水 鼻詰まり
  • 眼症状:痒み 充血 流涙 腫れ(瞼)
  • 全身症状:元気がなくなる 怠い 疲れる 機嫌が悪くなる 意識障害 
  • アナフィラキシー:上記の症状が複合的に強く表れ、生命に危険が生じる可能性のある反応のこと
  • アナフィラキシーショック:アナフィラキシーの際に、血圧低下、意識障害、失神を伴うような重症状態のこと。非常に危険。

食品アレルギーの場合、症状がわかりやすく出ていることもあれば、「なんとなく感じていた不調の原因が実はその食品のせいだった」というようなケースも少なくありません。

原因不明の何かしらの不調があるような方は普段当たり前に口にされている食品を改めて見直してみるのも良いかもしれませんね。

 

小麦アレルギーに対する当院の施術法

アラテックセラピーを行っていきます。

※不耐症に対する施術は行えません。が、稀にアレルギーと不耐症を併せ持っている方がおり、そのような場合にはアレルギーの問題のみ対応させていただきます。

小麦に非常に過敏に反応しているようなケースではそれ以上になることもありますが、大抵のケースでは1~3回の施術で済みます。

施術後の評価は必ず充分に時間を空けて段階的に行っていただきます。

  1. 小麦(小麦製品)を皮膚につける
  2. 小麦(小麦製品)を唇につける
  3. 小麦(小麦製品)を舌につける
  4. ごく少量を口にする
  5. 少しづつ量を増やして口にする

各段階で、なんらかの症状が誘発されてしまった場合には細かな要因が残っていることになるため、引き続きアラテックセラピーによる対応が必要になります。

他の食品アレルギーと同様に小麦の摂取でアナフィラキシーを起こしてしまう方への施術は行えません。
施術例・関連リンク

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小児鍼施術

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アレルギーと栄養

食物アレルギー

糖への過敏症

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牛乳アレルギー

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金属アレルギーについて

え!?保湿スキンケアは間違いだらけ

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