金属への強い過敏反応にアラテックセラピー！｜松戸市のアレルギーバスター:てんびん鍼灸治療院

松戸市のアレルギーバスター！てんびん鍼灸治療院の澁谷です。
松戸市でアラテックセラピーが受けられるのは当院のみ！
今回は珍しい金属アレルギー/過敏症の症例になります。

金属アレルギー

一般的な金属アレルギーは、金属と接触することで接触部位やその周辺に紅斑や腫れ、痒みや湿疹等の症状が現れてしまう、接触性皮膚炎の一種です。
このアレルギー反応が形成されてしまうと、時計や指輪、ネックレス等の貴金属類を身に着けられなくなってしまったり、例えば歯科の領域でも治療時に使用できる材質に制限が出てしまったりします。

珍しいケース

今回来院された女性の訴えは、そのような一般的な金属アレルギーとは一線を画したものでした。
金属の類に〝触れない〟ということでして、それは〝触れると皮膚が荒れてしまうから触れない〟ということでもなく、〝金属に触れるとビリビリとして身体が拒絶してしまう〟というもの、或いはそんな状況でも、ある程度金属に触れ続けていたならば、皮膚に金属アレルギー様の症状が出てきてしまうのかもしれませんが、そういった皮膚症状の出る前の段階でのお悩みでした。

高校生の頃から長きに渡りこの症状に悩まされていて、「触れないものが多すぎて生き辛い」と仰るほど、金属に対する反応はどうにもならなかったそうです。
確かに、写真にもあるような硬貨全般はもとより、お財布やバッグの装飾金属、洋服のファスナー、ドアノブ、マグネット類、金属食器類等・・・、金属部のある文房具などなど、かなり広範な金属類に触れないとのことでしたので、その不便さは容易に想像がつきます。日常はゴム手袋等で防護した上で金属類に触れるしかなかったそうです。
一般的な金属アレルギーの方では、そこまでの反応がでることをまず聞くことはありません。

＊ご本人の訴えが「金属アレルギー」とのことでしたので、ここでもそのように表現していますが、訴えと症状から電波/電磁波/生体電流等が関わっている可能性も否定できません、いわゆる電磁波過敏症系の刺激作用の可能性もありそうです。

アラテックによる施術対応

①単純な金属アレルギーではない可能性もありますが、初回来院の評価時に「金属」に対してのエラー反応は検出されました。
ご本人の希望もあり、先ずは金属の施術を行ない経過観察。
施術後数日経過観察→１～２割ほど症状が減弱した印象

②金属での症状緩和が期待していたほど得られなかったため、２回目のご来院時は「電磁波」と関わるような刺激の施術を行ないました。
施術後数日経過観察→５割ほど症状が減弱し、「素手でフォークを使って食事が出来た」「ファスナー触っても平気だった」等、未だ気分的に金属にあまり触れたくはないとのことでしたが、触れた時の症状の減弱が自覚できたようです。

③３回目のご来院時には、特に強く苦手意識のある「マグネット」の施術を行ないました。
施術前は、指先で触れるだけでビリビリが相変わらず出てしまう状態でしたが、施術を行なったその場で掌に載せても大丈夫な状況になりました。
帰宅後２日経って、ご連絡をくださり「その後もマグネットに触れています」とのことでした。

経過観察/施術継続中・・
今後の症状の変化に合わせて施術項目は取捨選択していきます！

その他のアレルギーや過敏症でお悩みの方、この治療法に興味を持たれた方は、こちらの詳細ページもご覧ください⇩
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