2018年3月21日、寒波の影響で雪が降る地域があったほど冷え込んだ今日、予定の19:00を少し過ぎて閉店セレモニーが執り行われ、伊勢丹松戸店がその43年の歴史に幕を下ろしました。
個人的にそこまで頻繁に利用していたわけではないのですが、家族で食事をしたり子供がキドキドで遊んでいたり、贈り物を選んだりと、その時々で思い出に残っているシーンがあったわけです。
これで本当に無くなってしまう。というのはやはり淋しいものですね。
最終日に行ってきました!
祝日の今日、何を吹き込んだわけでもないのですが、朝娘が「お父さんキドキドに遊びに行きたい」と。どうやらキドキドが無くなってしまう、ということは理解していたようで、大分お世話になった娘には最後に行きたいという想いがあったようです。
10:45分頃にキドキドへ到着しましたが、入場待ちの列ができていて(↑こんな感じ)、施設内もいつもより人口密度が高かったです。営業最終日だし雨で外でも遊べないし、人が集まっていました。我々が入場してしばらくすると、入場規制がかかるようになり、退場者の様子を見ながらの入場受付になっていましたね、、、そんな状況に遭遇したのも初めてでした。
今日はボールプールのカラーボールを1つ持ち帰って良いというお土産付き♬「たいちゃんに選んであげよー」って、弟のためにボールを一生懸命選んでた娘が可愛かったなぁ。。だってほぼ同じカラーボールだらけだったので何を基準に選んだのかが全くわからなかったんですもん。笑
フロアによっては大混雑
最終セールが行われている館内はフロアによって大混雑、賑わっていました。
キドキドで遊んだ後は地下の食品フロアへ、、、ここも凄い人、人、人でしたねぇ。妻に頼まれたお土産をそこそこ並んで調達し、「クレープ食べたーい」って娘にお願いされてしまったので、館内のテナントにて休憩がてらいただいてきました。
途中でお友達の合流もあり、娘も満足してくれたし、最終日に伊勢丹松戸店に行くこともできて僕も嬉しかったなぁ。
終わりに
お疲れ様伊勢丹、そしてありがとう。
跡地に何が来ても何が出来ても松戸市民の多くが「あぁ、あの伊勢丹の跡地ね」と認識することになるでしょうね。43年もの間伊勢丹がここにあったからこそ、その次に繋がるわけですもんね。これから跡地がどうなっていくのかを楽しみにしています。
今日みたいな日常の何気無い一コマを娘が大きくなっても覚えていてくれたら幸せだな〜。