犬アレルギーにもアラテックセラピー | 松戸市のアレルギーバスター:てんびん鍼灸治療院

松戸市のアレルギーバスター！てんびん鍼灸治療院の澁谷です。
松戸市でアラテックセラピーが受けられるのは当院のみ！
犬アレルギーの症例報告③になります。

犬アレルギーの症例③

自宅でワンちゃんを飼っている10代男性(学生)のケースになります。

中学生になった時に飼い始めたワンちゃんらしく、面倒をみるのは専ら彼の役割だそうです。
散歩に行ったり、たまにはじゃれあうように遊んだりと、ごくごく一般的な接し方(本人談)をされてきたそうです。

結果ワンちゃん由来の物だったわけですが、
半年ほど前、頬が少し赤くかぶれていることをご家族に指摘されたそうです。
その時は全く思い当たることも無く、ワンちゃんとの関わりも含めいつもと同じことしかしていないし、特別なものに触れた覚えもなかったそうです。

それからしばらくの間様子を見ていたそうですが、この時と同じようにかぶれる症状はたまに出ていたようです。
ただ、そのかぶれ症状が出る場所は顔か腕であることがほとんどで、手や体にはまず出なかったと。
いずれにしても翌日にはそのかぶれ症状は落ち着いてしまうような状況だったため、簡単に言えば放置していたそうなんです。

しかしながら今回は、いつもより少し強めに顔のかぶれが出てしまったそうで、(さすがに半年続いているし、もっと酷くなったら困る)ということでご来院くださいました。
本人にしてみたら、環境要因なのか、何かしらの食べ物由来なのか、「一体何が原因で皮膚がかぶれているのか全く見当がつかない」という状況でした。
ワンちゃんに関しても、毎日のように一緒に散歩に行っているものの、それでいて症状が出ない日が数日続いたりもするわけだから、ご本人的には原因ではないという認識です。

一先ず、アラテックセラピーの初回評価を行ってみたところ。。。

ワンちゃんにエラー反応有りでした(＊他の物質にも反応はありましたが割愛します)

ご本人的には
(そんなの信じられないっ！)

というリアクションでしたが、そのままワンちゃんのエラー反応を掘り下げてチェックしてみたところ、
どうやらワンちゃんの唾液が苦手みたい、という可能性がでてきました。

私「かぶれたのってもしかして、ワンちゃんに舐められたときじゃありませんか？」

彼「ん？？・・・あ、そうかも！？。でも、手は(よく舐められるけど)かぶれません」

私「(舐められた後)手は割とすぐに洗われてるとか？？」

彼「あーたしかに、そうかも。。」

この段階では、実際にワンちゃんの唾液がかぶれの原因だったかは仮の話でしかありませんでしたが、実際“唾液”が原因だったケースを他にも見ていたのと、ご本人の思い当たる節がありそうなところとで、ワンちゃんのエラー反応の施術を行うことになりました。

施術を行うと
彼「え？(施術って)これだけでいいんですか？」と

私「はい、そうなんです、これでエラー反応を起こしていた身体システムが、最新版にアップデートされているんです」

彼「マジですか、不思議すぎる」

私「すんなり効果が出てくれたらもっと不思議がってくださいね～」

という感じのやり取りを経て終了となりました。

私「24時間ワンちゃんとはなるべく触れ合わないように過ごしてもらい、その後はワンちゃんの唾液に徐々に触れていきながら身体にかぶれ症状が出てしまわないかを確認するようにしてください。かぶれ症状が出てしまうようならなるべく早くにまたいらしてください」とお伝えしました。

施術後３週間程度が経過して連絡があり、
「舐められてもかぶれが全然出ないんです、あれから」
「少なくとも１週間に１回程度は出ていたのでびっくりしてます」
「施術は不思議だったけど、かぶれないからイヌが原因だったんだろうし、効いてますね。ありがとうございました。」
と感想をいただきました。

大好きなモノとか、普段当たり前に食べたり触れたりするものが、実は現在の不調の原因だったーということがアラテックセラピーを受けるとわかることがあります。
好きなのに身体にはネガティブに働きかけてしまうって・・・身体はどうしてこのようなエラー反応を形成してしまうのでしょうか。
まぁ、なぜそうなるかの大体のことはわかっているのですが、文章だとちょっと伝わりにくいのでここでは触れません。

お悩みの症状や、アラテックセラピーに興味のある方はお気軽にお問い合わせください♬

＊あくまで症例の１つであり、症状には個人差があるため全ての人に同じように効果が出せるかは保証できません。

アラテックセラピーでは、アレルゲンに対して身体が誤反応(アレルギー反応)を示してしまうという、心身の免疫系におけるシステムエラーを修復できるので、そのルールに則って施術を行なっていきます。

簡単に例えて言うならば、スマートフォンのアップデートのようなものになります。

心身の脆弱なシステムを見つけ出し、そのシステムをアップデートすることでアレルゲンへの反応を解消してしまうのです。

これは生体の持つ、外敵認識の生理的な反射作用と自律神経系の調整を組み合わせることで可能となります。

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