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アレルギーあれこれ コラム

電磁波過敏症について

投稿日:

「アレルギーで悩む人々を笑顔にしちゃうプロジェクト☆」で日本を元気に。
千葉県松戸市でアラテックセラピーが受けられるのは、てんびん鍼灸治療院だけです。

「電磁波過敏症をご存知でしょうか?」

電磁波過敏症(Electromagnetic Hypersensitivity(EHS))は、電磁波曝露による体調不良を訴える人が存在するものの、化学物質過敏症(Chemical Sensitivity(CS))と同様に、まだまだ医学的にも世間的にも理解の追い付いていない病態の1つと言えます。

まず初めに頭の中を整理しておかなければならないことは、この①電磁波過敏症と②電磁波における人体への健康被害の有無は分けて考える必要があるという事です。

電磁波過敏症というのは、通常であれば影響を感じることが無いような生活の中に溢れている各種の電磁波に対して、心身のどこかが過剰反応を起こしてしまい種々の不定愁訴(頭痛、めまい、不眠、皮膚炎、疲労感などの身体的な症状や、不安、イライラ、集中力の低下などの精神的な症状)が現れてしまう状態を言います。
(例)・スマホを操作していると頭痛が出る・電子レンジを使用するとクラクラする・パソコンが触れない・特定の場所に近づけない など

電磁波における人体への健康被害の有無というのは、電磁波への継続的な曝露が、発がん性や症状の悪化、白血病等の発症と関連性があるのか?という話であり、肯定派と否定派で意見が分かれているものになります。一部の研究では、長期間にわたる電磁波の暴露が発がん性や神経系への影響を引き起こす可能性があると報告されています。しかし、一方では、これらの結果を確定的に支持する証拠が不足しているという意見もあり、結論がハッキリとは出ていません。

このページで触れるのは①電磁波過敏症になりますので、混同してしまわないようにお気をつけください。

アラテックセラピーでは、この世に存在するありとあらゆる物質や刺激に対して、人(生体)は誤った反応(アレルギー/過敏症)を形成してしまう可能性があると考えています。
電磁波(電磁界)というものは確実に存在しますので、心身のどこかがある日突然ネガティブな反応(症状)を引き起こすようになってしまったとしても不思議はありません。
化学物質過敏症も周囲からの理解が得にくく、苦労されている方が多くいらっしゃいますが、電磁波過敏症も同様です。

あなたのその辛い症状は思い込みでも、気のせいでもありませんからね。
過敏症かどうかは別としても、なんらかの理由があって現れている症状であることには変わりません。

電磁波過敏症の症状

電磁波過敏症の症状は多岐に渡り、個人差のあるものです。
症状の例を挙げておきます。

  • 頭痛:頭の痛みやしびれが続くことがあります。

  • めまい:電磁波にさらされると、ふらつきやめまいを感じることがあります。

  • 不眠症:電磁波によるストレスが原因で、睡眠障害が生じることがあります。

  • 心臓の不整脈:電磁波によって心臓のリズムが乱れることがあります。

  • 耳鳴り:耳の中で音がする、または耳が痛むことがあります。

  • 疲労感:電磁波による影響で疲れやすくなることがあります。

  • 神経の刺激感:神経が刺激され、痺れやしびれを感じることがあります。

  • 皮膚炎:痒み、発疹、皮膚の乾燥などが現れることがあります。

理解されにくい過敏症

アレルギー症状は、視覚的に感覚的にわかりやすいものが多いため、アレルゲンと接触した後の体調変化が確認しやすくなります。そのため疑わしき場合には医療機関で検査を受けるなどしてアレルギーの診断が受けられることから、明確に理解することができます。

一方で過敏症の場合は、アレルギー症状と比べるとわかりにくいものが多く、これまでは「そういう体質だから」というような言葉で認識されていたような症状が含まれてきます。
例えば、「頭痛持ち」「胃が弱い」「下痢体質」「いつも元気が無い」「疲れやすい」「虚弱体質」等、こういった問題が特定の物質/刺激による過敏反応から現れていたというケースは少なくありません。

また、「花粉症だと思って医療機関で検査を受けるも花粉症ではないと診断された。でも花粉症のような症状が辛いんです」というような訴えも少なからず存在します。いわゆる原因不明に分類されてしまう不調ですが、このようなケースも過敏症である可能性が高まります。

そして、化学物質過敏症・電磁波過敏症・シックハウス症候群などは過敏症を代表するお悩みですが、既存の医学的検査でエビデンスを基に判定できるものが無いことから、ともすれば「アレルギーではないから心配しなくて良い」などと、軽視されがちとなっているのが現状です(理解のある医師もおられます)。
過敏症由来の様々な不調が、専門性に特化し呼吸器内科、消化器内科、皮膚科、アレルギー科等と、症状をシステム(系)毎に分けて対処するのが一般的である現代医療の下では全体の関連症状として把握しにくいということも過敏症が理解されにくい要因として考えられるでしょう。

過敏症とは身体のどこが反応している症状なのか?

過敏症とは一般的なアレルギーと異なり免疫系の反応が関わらない(特異的Ige抗体が検出されない)と説明しています。
「アレルギーと過敏症の違い」を参照

では身体のどこが過敏反応を起こしているのか?そのことに触れていきます。

これからの医学は、私たちの体には頭(脳)以外にも、心身を構成するあらゆる場所とレベル(階層)*に「意志」が存在するということへ、もっともっと焦点を当てていく必要があります。
身体の機能は全て繋がっていて機能的に連動しているのです。
実は、アレルギーや過敏症にもこの場所とレベル(階層)*の反応というものが関わっています。
あらゆる物質や刺激が自分にとって敵(脅威)か味方(安全)かということを、私たちの身体では各臓器細胞レベル組織レベル臓器レベルetc...が独自に、且つ常に判定をしているのです。

では、具体的にイメージしてみましょう。
①小麦アレルギーの人、10人に集まってもらいました。
②この10人の人に、同じ小麦を同じ量ずつ摂取してもらったとしましょう。
③さて、質問です。この10人の方のアレルギー症状はどのようなものになるでしょうか?

答えは・・・人によって異なる、です。
症状の強い弱いの差はもちろんのことながら、蕁麻疹が出る人、吐いてしまう人、腹痛を訴える人、身体が痒くなる人、下痢をしてしまう人、呼吸が苦しくなる人、咳が出る人、複合的な症状が現れる人、アナフィラキシーを起こしてしまう人など、症状には個人差が出てきます。
アレルギーでも過敏症の症状でも、小麦が身体のどこかだけを狙って攻撃しているようなものではなく、小麦を摂取した時にその人の身体のどの場所、どのレベル(階層)が誤反応(エラー反応)⁑してしまうかによって症状の差が出てくるわけです。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
この答えが心身を構成するあらゆる場所とレベル(階層)に「意志」が存在するということに繋がります。

*あらゆる場所とは、呼吸器(鼻、口、喉、気管、肺等)、消化器(食道、胃、小腸、大腸等)、皮膚(部分~全体)、各種臓器(肝臓、胆のう、脾臓、腎臓、膀胱等)などの、身体を構成する場所を指し、
あらゆるレベルとは、細胞レベル(あらゆる場所の細胞1つ1つ)、組織レベル(同一の機能を持つ細胞の集団)、臓器器官レベル(協同して一定の機能を営んでいる組織の集合体)、器官系レベル(関連して共通の仕事を行なっている器官群)、感情レベル(喜怒哀楽の原始的欲求領域)を指します

⁑誤反応(エラー反応)とは、本来無害なものに身体のどこかが誤認識をしてしまったことで、アレルギーないし過敏症が引き起こされてしまう状態のことです。

これらのあらゆる場所とレベルが複雑に絡み合って、同じアレルゲンへの反応であっても個々にその症状の表現方法が異なるという現象が発生します。
小麦アレルギーを例に挙げましたが、花粉症でも、アトピーでも喘息でも、その他のアレルギー症状でも、皆さん症状の軽重やメインの症状が少しずつ異なるわけです。
アレルギーと同様に過敏症あらゆる場所とレベル(階層)において形成されることになります。

脳の働きとは異なる意志が身体に存在する例

  • 何かを食べて(飲んで)急に吐いてしまった時
  • 悪くなっている物を食べてお腹を下してしまった時

このような時に、あなたは頭で考えて吐いたりお腹を下したりしたでしょうか?

していませんよね。

この、その物質が自分にとって敵(脅威)か味方(安全)かということを判断できる能力こそが、私たちの細胞レベルにまで備わっている能力(意志)であり、現代医学が追い付けていない身体システム領域の核心です。

アレルギーや過敏症はこの能力が暴走(誤作動)することによって現れている症状なのです。

アラテックセラピーは心身に形成された誤反応を見つけ出し、元通りに修正していく施術法です

アレルギーと過敏症の違いがなんとなくおわかりいただけたでしょうか。

医療機関では、原因不明であったり、辛さを理解してもらえないことすらある様々な過敏症ですが、アラテックセラピーを扱う院ではよくある当たり前の症状として対応させていただきます。

人(生体)の仕組みがそうなってしまうように出来ているわけですから、何もおかしいことではありません。

アレルギーでも過敏症でもその根っこは同じ、身体システムのどこかに誤反応(エラー反応)が形成されてしまっているのです。

アラテックセラピーは、それら誤反応(エラー反応)を見つけだし、誤反応が起こる前の状態、即ち物質や刺激との元通りの関係性を取り戻させていく施術法になります。

電磁波過敏症に関しても、例えば携帯電話(スマホ)やパソコン、TVが扱えなくて困っている、とかラジオ派やマイクロ波、可視光線が苦手など、施術できる刺激群がありますのでお悩みの方はご予約ください。

アラテックセラピー

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