アルコール過敏症にアラテックセラピー | 松戸市のアレルギーバスター:てんびん鍼灸治療院

松戸市のアレルギーバスター！てんびん鍼灸治療院の澁谷です。
松戸市でアラテックセラピーが受けられるのは当院のみ！
アルコール過敏症の症例をご紹介します。

・本気でお酒を止めたいけど、なかなか止められない。
・お酒に滅法弱くて、飲みの席が苦痛だ。
・アルコール消毒で皮膚炎やかぶれが出てしまう。
・お酒を飲むとどこかしら体調が崩れてしまう。

このような方々に読んで欲しい内容となっています。

アルコール過敏症(アレルギー/依存症)についての詳細はコチラをご覧ください

アルコール過敏症の症例①

30代男性のケースです。

仕事の付き合いで飲みに行く機会も多く、また本人がお酒が好きなことも相まって日常的にも晩酌を行なっているという方です。
飲むことが習慣になってしまっていたそうなのですが、会社の健康診断で肝機能にチェックが入るようになってしまい、(どうにかしなければ・・)とは考えているものの
習慣化してしまっているお酒の時間は、「自分のストレス発散の役割も果たしているから簡単には減らせない」という状況だと。
〝飲酒量や頻度を減らしたいけれど減らせない〟というのが目下のお悩みで、アレルギーや過敏症のような〝症状が出ているわけでは無いからそれは困っていない〟とのことでした。

こちらの男性は、もともと当院へボディメンテナンスで通われていた方でしたので、アラテックセラピーに関しての相談を受け、そのまま施術をすることになりました。

初回の評価では、やはりアルコールへのエラー反応が確認され、同時に酸をはじめ、いくつか食品群やその他の物質にも反応が見られました。
が、一先ずはメインのお悩みであるアルコールに対してのエラー反応の修正を行ないました。
ここで、アルコールの他に気になったことがあったので施術後に１つ質問をしました。

私「レモンサワーのようなものを飲んだ時ってムカムカしたり、胃が痛くなったりしませんか？」

患「あ、あります。だからあまり飲まないようにしてます。なんでですか？」

私「酸のエラー反応が見られる人の中に、炭酸とか酸っぱいものが得意じゃない方が割といらっしゃるんですよね。」
　「レモンサワーなんかは両方が合わさってますから、身体が嫌がっているサインが出やすいんです」

患「えー、そうなんですか？それも治療したら治るんですか？」

私「たぶん、治まると思います」

患「そしたら、次回やってもらいたいです！！」
　「レモンサワー好きで若い頃はよく飲んでたんですけど、飲み過ぎたのか？たまに吐いちゃうことがあったので、それからあまり飲まないようにすてたんです」

私「吐いちゃうのも過敏反応だと思いますよ、他のお酒だと吐かないんですよね？」

患「吐かないです。言われてみればビールもたくさんは飲まないし、焼酎飲むんですけど炭酸では割ってないですね(驚)」
　「あ～そういうことかぁ・・・」

と、随分思い当たった節があるようでした。
アルコールでは身体の不調の自覚は無かったようでしたが、違う原因で不調を感じていたことはあったようです。

………
次の来院時にアルコールについての感覚的な変化を確認したところ。

患「正直(アルコールに対しての認識が)すっごく変わったような感覚はないんですけど、飲まなきゃ飲まないでもストレスにもなっていないような気はします」
　「ん・・・？それって変わってるってことなのかなぁ？？(半信半疑)」

という感想でしたが、この方の場合はこれで十分効果は出ていたと感じました。
前回の時にあった(飲まないなんて考えられない)という勢いというか、強い意志のようなものがかなり和らいでいると感じました。