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千葉県松戸市でアラテックセラピーが受けられるのは、てんびん鍼灸治療院だけです☆
皮膚の痒みについて
皮膚の痒みの原因にはいくつか考えられるものがあります。
アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、皮膚掻痒症、蕁麻疹、湿疹、汗、虫刺され、感染症、ストレスなどです。
その中でもこのページでは、皮膚掻痒症(ヒフソウヨウショウ)と呼ばれる、皮膚に湿疹や発疹がないのに痒みが出てしまうケースについて触れさせていただきます。その他の原因が明らかな痒みに関しては、↑疾患名リンク先ページをご参照ください。
皮膚の痒み(皮膚掻痒症)とは
皮膚に湿疹や発疹などが見られないのに痒みだけが出現してしまうものを指します。
痒みの範囲には個人差があり、全身的に痒くなる人もいれば、頭部や陰部のみというように限局性の痒みのみを訴える人まで様々です。
痒みの程度によっては、皮膚を掻きすぎて掻き壊してしまったり炎症性の湿疹が出てしまうようなこともあります。
写真は全身タイプの女性。特に手が容易に届く腕や脚の掻き壊しが目立っていた。
皮膚の痒みで考えられる原因
- ストレス
- 鉄不足
- 乾燥
- 遅延型食物アレルギー(過敏)
- 薬の副作用 等
注意を要するケース
皮膚掻痒症の中には、その原因が何かしらの疾患と関わっているような場合があります。
症状として痒みが起こり得る疾患の例
- 糖尿病
- バセドウ病
- 悪性リンパ腫
- 肝硬変
- 尿毒症
- 痛風
- 慢性腎不全
- 鉄欠乏性貧血
- 多血症
- 神経症
- 精神疾患
- 薬剤アレルギー
- カンジダ症(限局性掻痒症)
- 寄生虫(限局性掻痒症)
基礎疾患や薬の使用歴のある方などは必ず担当医師に相談しましょう。
皮膚の痒みに対する当院の施術法
主にアラテックセラピーを用いて対応いたします。
ヒスタミンなど痒みに関わる物質に対してのアプローチ
精神的ストレスや食品など、痒みを誘発することが明らかにわかっているケースでは、そういった刺激に対する過剰反応を修正していきます。