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アレルギーあれこれ コラム

摂り過ぎ注意な糖と使うならこんな糖

更新日:

「アレルギーで悩む人々を笑顔にしちゃうプロジェクト☆」で日本を元気に!!
千葉県松戸市でアラテックセラピーが受けられるのは、てんびん鍼灸治療院だけです。

アレルギーや過敏症と糖はその症状の増減に関連性があると示唆されています。
とはいえ、糖の摂取を完全に控えることは困難ですし、脳の栄養という観点からもある程度の糖分は人体に必要なものでもあります。
本投稿では、生活の中で極力避けた方が良いとされる糖の種類と、どうせ摂るならこんな糖を、というおススメを紹介させていただきます。
パーフェクトである必要はありません(基本的に無理です)。あなたが選択できる時には、こういった知識を活かしてみてください。

以下のページも参考になさってください。

✅糖への過敏症

✅アレルギーと糖質制限の関係

砂糖に支配された世界

かつて、人類は砂糖に対して特別依存してしまうようなことはありませんでした。しかし、現代社会において砂糖は私たちの生活に欠かせない存在となっています。私たちの食生活、健康、そして文化そのものに深く浸透している糖の影響について考えてみましょう。

砂糖の歴史

砂糖の歴史は古く、紀元前3000年ごろにインドで砂糖の製造が始まったと言われています。それが徐々に中東やヨーロッパに伝わり、16世紀には新大陸の発見とともに砂糖の大規模な生産が始まりました。奴隷制度のもとでの砂糖生産は、歴史的な人権問題とも深く関わっています。

現代の砂糖消費

現代では、砂糖は加工食品や飲料に広く使用され、私たちの日常生活のあらゆる場面に登場します。朝食のシリアルから昼食のサンドイッチ、お菓子に夕食のデザートまで、砂糖はいたるところに存在しています。その結果、糖の過剰摂取が様々な健康問題を引き起こしています。

健康への影響

糖の過剰摂取は、肥満糖尿病心臓・肝臓・血管病といったさまざまな健康問題と関連しています。特に、子供たちの食生活においては、砂糖入り飲料やお菓子の過剰摂取が問題視されています。
また、糖は中毒性があり、砂糖を摂りすぎることで食欲が増し、さらに多くのカロリーを摂取するという悪循環に陥ることもあります。現代人はもっと危機感を持った方が良いと私は考えます。

文化への影響

砂糖は、私たちの文化や習慣にも大きな影響を与えています。誕生日等のケーキ、クリスマスのクッキー、バレンタインデーのチョコレートなど、さまざまな行事やイベントには砂糖が欠かせません。これにより、砂糖(甘いもの)は単なる調味料ではなく、私たちの人生の喜びや特別な瞬間を象徴する存在となっています。

今後の展望

砂糖に支配された世界から脱却するためには、私たち一人一人が意識を持ち、砂糖の摂取量を見直す必要があります。また、食品業界においても、より健康的で安全な代替甘味料の開発や、砂糖の含有量を減らした商品の提供が求められます。未来の世代の健康を守るためにも、私たちは今こそ砂糖との向き合い方を見直す時期に来ているのかもしれません。

摂り過ぎ注意な糖類

摂り過ぎることで心身へ悪影響が出てしまうかもしれない糖類です

 1. 人工甘味料
アスパルテーム: 低カロリーで甘みが強い。
サッカリン: 甘みが強く、カロリーが低い。
スクラロース: 甘みが強く、カロリーが低い。
アセスルファム‐K:甘みが強く、カロリーはほぼゼロ。
・ダイエット食品や清涼飲料、菓子類、デザートなどに広く使用されるようになってきていますが、腸内環境を悪化させたり腸内細菌バランスを崩す可能性が指摘されています。
・一部の研究では、人工甘味料であっても血糖値の上昇に影響が出ることがあると考えられますし、長期的に常用した場合の安全性などはハッキリとわかっていません。

 2. 異性化糖=グルコース(ブドウ糖)を果糖に変換した広範な糖類の総称
高果糖コーンシロップ(HFCS):特に果糖の割合が多い。トウモロコシの澱粉から生成される。
ブドウ糖化糖液糖:澱粉原料を酵素処理して、ブドウ糖を果糖に変換したもの、ブドウ糖が主成分で果糖も含まれる。
果糖ブドウ糖液糖:ブドウ糖を果糖に効率で変換するため、果糖が主成分とたなっています。
・果糖は主に肝臓で処理されるため、常用により肝機能障害を引き起こす懸念があり、過剰摂取が肥満や糖尿病のリスクを高める可能性があります。
・乳酸菌ドリンク、清涼飲料水、ジュース、デザート、ドレッシングなど日常口にしやすい製品にかなりの確率で使われるようになっているためご注意ください。

 3. 砂糖類
白砂糖: 精製度が高い、ショ糖(スクロース)が主成分。甘みが強く無臭で栄養価はほぼ無し、カロリー並びにGI値が65と高いことが特徴です。
三温糖: 白砂糖に比べやや精製度が下がるものの、GI値やカロリーの点では大差ありません。
中白糖: 三温糖に比べ加工度はさがるものの、GI値やカロリーの点ではやはり大佐ありません。
・摂取後に血糖値が急上昇し、インシュリン分泌や血管のダメージに関わり、過剰摂取が肥満や糖尿病、炎症反応リスクを高める可能性があります。
・その中毒性を懸念する声もあがっているため、特に幼少期から砂糖をたくさん摂取させてしまうような習慣には気をつけたいところです。

 

摂るならこんな糖類を

砂糖の代わりに使えると好ましい糖類です、ただし摂り過ぎはNGです!
また、こういった糖類にもアレルギーや過敏症を持たれている方はいますので、
好ましい糖類であっても体質によっては「自分には合わない」と感じられる方もいらっしゃいます。

1. 蜂蜜
栄養面: 抗酸化物質やビタミンが含まれています。
特性: 抗菌作用があり、のどの痛みや傷の治癒に効果があります。
・天然由来で栄養価が高い。高カロリーであるため、過剰摂取には注意が必要です。

2. 黒糖
栄養面: 聖制度が低く、ミネラル分が豊富なままになります。
特性: 独特の風味とコクがあり、色は濃い茶色から黒色。
・中GI食品のため、白砂糖にくらべ血糖値上昇が緩やか。

3. オリゴ糖
栄養面: 直接的な栄養価は少ないが、腸内細菌(善玉菌)の餌となる。
特性: プレバイオティクス効果が期待できる、風味は控えめ。
・低カロリーかつ低GI食品のため血糖値の急上昇を抑えられます。
・オリゴ糖にも種類があります(ガラクトオリゴ糖フラクトオリゴ糖・イソマルトオリゴ糖)。

4. 羅漢果(ラカンカ)
栄養面: 食物繊維、鉄、カルシウム、リン、マグネシウム、ビタミンEなどが含まれています。
特性: 蔓性植物の実が原料砂糖の約300倍の甘さ、抗酸化作用や血糖降下作用も期待できる。
・天然由来でミネラルが豊富。 カロリーゼロで毒性もなし。

5. メープルシロップ
栄養面: カルシウムや鉄分、抗酸化物質が含まれています。
特性: 天然の樹液から作られ、独特の風味があります。
・天然由来でミネラルが豊富。 高カロリーであるため、過剰摂取には注意が必要です。

6. ココナッツシュガー
栄養面: 鉄分や亜鉛、カリウム、抗酸化物質が含まれています。
特性: 低GI値で、血糖値の急上昇を抑える効果があります。
・天然由来でミネラルが豊富。 他の天然糖に比べて甘味が弱い場合があります。

7. デーツシロップ
栄養面: カリウム、マグネシウム、鉄分、ビタミンB6が含まれています。
特性: デーツ(ナツメヤシの果実)から作られ、自然な甘味があります。
・天然由来で栄養価が高い。 高カロリーであるため、過剰摂取には注意が必要です。

8. アガベシロップ
栄養面: カルシウム、鉄分、マグネシウムが含まれています。
特性: 低GI値で、血糖値の急上昇を抑える効果があります。
・天然由来でミネラルが豊富。 フルクトース(果糖)含量が高いため、肝臓に負担がかかることがあります

まとめ

そのコスト効率から、人工甘味料や異性化糖類の甘味はどんどん身近な製品に使われるようになっています。
知らず知らずの内に、過剰摂取とならないように注意が必要ですね。特に清涼飲料水(ジュース)類を1日の内に多く摂取される方はお気をつけください。

また、たとえ身体に良い糖であっても、過剰摂取は禁物です。どんな食べ物でも栄養のバランスを意識されることがなにより重要です。

アラテックセラピーの観点でのお話をすれば、アレルギーや過敏症でご来院される方の内、当院の統計では約95%の方には「糖」に対する過敏反応が見られます。
また、まだ糖ほど多くはありませんが、「人工甘味料」に過敏反応が見られる方も増えてきました。
日常的によく摂取するもの、触れるものには心身に過敏反応が形成される可能性が高くなってきますので、いつの間にか影響を受けてしまっている方も多いように感じます。

糖類に過敏反応が形成されている場合は、摂り過ぎによる肥満や糖尿病リスクの上昇という懸念だけでなく、対象の糖類を摂取した後に、疲労感や倦怠感がいつもより強く現れたり、どこか胃腸の調子が崩れたり、アレルギー症状や過敏症症状がわかりやすく増加したりなど、一見糖類の摂取が原因だとは結び付かないような反応が現れていることがあります。

特に甘いものを多く摂られる方の場合、あなたの原因不明の疲れや不調が糖類の摂取による過敏反応である可能性は捨てきれませんよ!

気になる方はチェックをしにいらしてくださいね。

以下のページも参考になさってください。

✅糖への過敏症

✅アレルギーと糖質制限の関係

アラテックセラピーは心身に形成された誤反応を見つけ出し、元通りに修正していく施術法です

アレルギーでも過敏症でもその根っこは同じ、身体システムのどこかに誤反応(エラー反応)が形成されてしまっていることで様々な不調が現れます。

アラテックセラピーは、それら誤反応(エラー反応)を見つけだし、誤反応が起こる前の状態、即ち物質や刺激との元通りの関係性を取り戻させていく施術法になります。

アラテックセラピー

アラテックセラピー

各種アレルギーや過敏症でお悩みの方、この治療法に興味を持たれた方は、以下の関連ページもご覧ください⇩

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