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なぜアトピーになるの?
アトピー性皮膚炎になってしまうのは、身体の内部環境が乱れてしまっているから。
その名称と症状や、「皮膚バリア機能の低下のせいで症状が悪化している」などと説明されるため、ついつい意識が皮膚に向きがちになってしまうアトピー性皮膚炎ですが、
(なぜ皮膚のバリア機能が低下してしまうのか?)ということの根本を突き詰めていくと、自律神経、内臓機能、血流状態、腸内環境、免疫機能、栄養状態、精神状態等の体内環境が乱れているから皮膚に悪影響が出てくるのです。
ケアし整えて行くべきは身体の内部環境!!というのが当院の考え方の大前提になります。
根本が皮膚の問題ではないから、ステロイド軟膏や保湿剤等による対処法はその場しのぎになってしまうと考えています。
威力もありますし、確かに手軽に皮膚がキレイな状態になることもありますし、薬が全く効かない人もいますよね。
そして、キレイになったように見えても薬を止めればまた症状が現れてしまうことも多いですよね。
アトピー性皮膚炎で当院へいらっしゃる方のほとんどは、その終わりの見えない薬によるコントロールに疑問を感じられるところがスタートとなっています。
身体の内部環境の整備に目を向けなければ、ずっと薬を使い続けるようなことにもなってしまうのです。
さらに、ステロイドに頼り過ぎていると段々と効果が得られにくくなり、徐々にステロイドランクが強いものを使わなくてはならなくなってしまうという可能性すらあります。
人それぞれ内部環境の乱れ方には差があるので、当然症状克服のために努力すべきポイントも変わってきます。
自分に何が足りていないのか、どこの機能が弱っているのか、どんな努力をしたら良いのか。
そこを丁寧に確認していって、内部環境の安定化のお手伝いをするのが当院です。
ネット上に溢れている、〝誰かの良くなった方法〟を真似してもあなたが同じように良くならない理由はおそらくこのようなことが関わっています。
アラテックセラピー
当院では、アトピー性皮膚炎の方へはアラテックセラピー、或いは鍼灸整体術との併用施術をおすすめしています。
アラテックセラピーでは、あなたの身体が知らず知らずの内に過敏に反応してしまっていた、食べ物や物質/刺激を評価し、その誤(エラー)反応を修正できるのです。
〝誤(エラー)反応がある〟ということは、言い換えれば身体にダメージが入っていたり、大なり小なりの炎症反応が現れていると考えることができ、そういったネガティブな体への影響は、アトピー性皮膚炎を回復させるのに必要な力や、体内の栄養を無駄に消費することに繋がってしまうため、結果としてアトピー性皮膚炎そのものの炎症症状を抑えにくい状況が続くこととなってしまうのです。
日常的によく口にされている物や、善かれと思って摂取していたサプリメントの成分、お仕事上どうしても曝されてしまう環境要因などがボディブローのように日々じわじわとダメージを蓄積させていた、とうようなケースも少なくありません。
「誰でも〇〇のせいでアトピーになってしまう」、というような単純な話ではなく、ここで言う誤(エラー)反応というのは、個人ごとに異なるものです。
アラテックによる評価で、よく食べるものや多くの食品に含まれている成分、また、消化吸収に関わる項目への誤反応が見られたときは、優先的にアプローチを行なっていきます。
*アラテックセラピーでは、アナフィラキシーを起こしてしまう物質への施術は行えません。
様々なアレルギー/過敏症状に悩まされている、、、
根本から変われるような方法はないのかしら、、、
ずっと薬を使い続けることを望んではいない、、、
ちょっとしたことでも積み重なるとストレスになってしまいますよね。
当院では皆さんのアレルギー/過敏症でのお悩みを解消し、笑顔で過ごせる日々を取り戻すお手伝いをさせていただいています。