大好きな人が多い「さくら」。今年は例年よりも早くさくらの満開を迎えたところが多いですね。
25日の日曜日辺りから、松戸市八ヶ崎のさくら通り沿いに植えられた桜並木もきれいな桃色に色づき満開を迎えています。今日はそんな八ヶ崎さくら通りのサクラについて書いてみますね。
さくらが減った!?
実は国道6号の八ヶ崎交差点から続く八ヶ崎のさくら通りでは、昨年あたりから成長したさくらの伐採がちょこちょこと行われているのです。非常に残念です。よくよくご覧いただくと満開のさくらの木々の間に、大きな切株がポコポコっと出現するのが現在のさくら通りの姿となっています。しかしながらこの伐採、ただ老木になったから切られてしまった、、、ということではなく。その成長したさくらの幹や枝が通りを走る車(主に大型車と思われます)に接触し事故になってしまったということがあったそうで、そのため実際に接触事故を起こしてしまった木の他、その可能性があると判断されたさくらに関しては事故防止策として伐採が進められたという流れになります。。。わかるんです、状況はよくわかるのですが、あれだけ見事に育っていたさくらでしたから複雑な想いも同時に残ってしまうんですよね。
八ヶ崎のさくら祭りはどうなった?
2017年に開通した336号線、その前は天候さえ良ければ開通前のエリアと336号線を一部歩行者天国にして八ヶ崎の連合町会主催のさくら祭りがおこなわれていましたが、それも336号線の開通に伴い消滅、つまり2017年(昨年)の春からは開催しないということが決まってしまいました。併せて桜並木に沿って吊り下げられていた提灯も使用されなくなったため、個人的に春は八ヶ崎の風物詩が減った寂しさを実感する季節ともなっています。
車からの眺め
確かにさくらは何本か切られてしまいましたが、逆に考えればさくら通りを通る大型車両がぶつかってしまうぐらい、通りを覆うようにサクラが繁茂しているんですよね。満開時はさくら通りはさくらのアーケードで覆われます、とってもきれいなんですよ~。なんとなく車通りも増えますし、なんとなく通過する車のスピードもゆっくりめになっていますね。満開の後は天候やタイミングが合うとものすごく綺麗な桜吹雪に遭遇することもできます。今週末にかけてが桜吹雪の見頃ではないかと勝手に予想しています。さてどうなるでしょうか?
おわりに
今年はさくらが満開になってからの天候が穏やかなのでとても見やすいです。八ヶ崎のさくら通りは車も散策をしている人もいつもより確実に多いです。2018年、市内のさくら祭りは4月7日、8日に集中しているようで、お祭りの時には葉桜になってしまっているでしょうけれど(汗)。それはそれで賑やかに楽しめたら良いですね♬今年はどこのお祭りに繰り出そうかな~。楽しみ楽しみ。