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アレルギーあれこれ コラム

6月の花粉症

更新日:

6月の花粉症

6月に入ってから、くしゃみ、鼻水、喉の痒み、目の痒みなどの症状でお悩みの方がいらっしゃいます。

この時期は、イネ科の雑草であるカモガヤ、オオアワガエリ、ネズミホソムギ、ハルガヤなどに反応している花粉症の可能性が高くなります。

基本的には年中何かしらの花粉が舞っているわけですが、スギやヒノキの花粉症シーズンが終わり安堵したころから夏にかけて症状が出てきて

「他の人たちとズレた時期に鼻炎症状(その他)がでるなぁ・・」

と感じられている方は、これらイネ科植物の花粉症に該当してくるかもしれません。

イネ科植物の見た目

6月花粉症カモガヤ6月花粉症カモガヤ

6月花粉症オオアワガエリ

6月花粉症ネズミホソムギ

6月花粉症ハルガヤ6月花粉症ハルガヤ

イネ科植物アレルギーの特徴

症状そのものは、スギやヒノキの花粉症と同じようなものになります。

ですが、5.6.7月頃にイネ科植物の花粉に反応してしまう方は、以下のような交差反応を起こしうる食べ物がありますのでご注意ください。
*交差反応はイネ科植物以外の花粉でも起こることがあります

ウリ科 メロン スイカ
ナス科 トマト ジャガイモ
セリ科 セロリ
マタタビ科 キウイ
ミカン科 オレンジ
バショウ科 バナナ
マメ科 ピーナッツ

花粉症 交差反応

メロンとスイカ

花粉症 交差反応

トマト

花粉症 交差反応

ジャガイモ

花粉症 交差反応

セロリ

花粉症 交差反応

キウイ

花粉症 交差反応

オレンジ

花粉症 交差反応

バナナ

花粉症 交差反応

ピーナッツ

交差反応とは

花粉の持つアレルゲンと生野菜や果物が持つアレルゲンは構造が似ているので、食事によって摂取した場合でも抗体がそれらのアレルゲンと反応してしまうことがあります。
この反応のことを「交差反応」と言います。

交差反応によって、食品の持つアレルゲンに反応してしまった場合、口唇や口の中、あるいは喉に刺激感や痒み、詰まり感などが現れてしまうことを口腔アレルギー症候群といい、
一過性の症状出現でおさまることがことが多いものの、時にはアナフィラキシー(血圧低下/呼吸困難/意識消失/蕁麻疹etc...
)を呈してしまうことなどもあることから注意は必要です。

アラテックセラピーでは、花粉症の施術を行なった後に交差反応が出ていた食品を口にしても症状が出なくなったり、
トマトそのものにエラー反応が見られた場合にはトマトの施術を行なうことで症状が出なくなったりします。

花粉症も口腔アレルギー症候群も良くなります!

アラテックセラピーは、心身に形成されてしまった誤認識(エラー反応)を修正する新しい施術法です。

花粉にしても特定の食物にしても、本来は我々人間の脅威(アレルギー反応を引き起こさなければならないような外敵)となるようなものではありません。
何かをきっかけとして、心身が本来無害であるはずの物を「有害だ!」「敵だ!」と誤認(誤った条件反射)をするようになってしまったことが、発症のきっかけです。

アラテックセラピーはその誤認(誤った条件反射)状態を、生体の持つ自律神経作用を介して本来の状態へ正しく修正するための施術法です。
心身が対象の物質や刺激を脅威と認識しないようになれば、身体がアレルギーや過敏反応を起こす必要もなくなるわけです。

花粉症や口腔アレルギー症候群でお悩みの方、この施術法に興味を持たれた方は、以下の詳細ページもご覧ください⇩

施術例・関連リンク

アラテックセラピーとは

リブラメソッドとは

アレルギーと栄養

食物アレルギー

糖への過敏症

小麦アレルギー

卵アレルギー

化学物質過敏症

アトピー性皮膚炎の施術例①(成人男性)

アトピー性皮膚炎の施術例②(幼児)

アトピー性皮膚炎の施術例③(成人女性)

アトピー性皮膚炎の施術例④(幼児)

アトピー性皮膚炎の施術例⑤(成人男性)

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